共栄火災は1942年に設立された損害保険会社です。
現在はJAと結びつきが強く、JA共済で取り扱いができない商品がある場合には共栄火災を紹介したりされています。
共栄火災の自動車保険の特徴
- 初期対応は土日祝日も対応
- 事故書類の簡略化ができる場合がある
- ロードサービスが充実
などです。
初期対応は土日祝日も対応
自動車保険の初期対応でもお話していますが、万一事故に遭った差に、保険会社が土日祝日も対応してくれているのかそうでないかは大きな違いになります。
初期対応は事故受付と違って、相手への連絡や病院の手配、修理工場の手配などになります。
事故受付は24時間対応だけれど、初期対応は平日だけということになると、円満解決の妨げになったりもしますので、できるだけ土日も対応しているところを選びたいものですね。
事故書類の簡略化ができるケースがある
- 保険金請求書
- 示談書・免責証書
- 傷害事故診断書(搭乗者傷害保険・自損事故傷害保険)
状況にもよりますが、事故処理のスピードアップを目的として上記の必要書類を省略するサービスがあります。
こういったものを取り付けている間に時間が経ってしまって解決に時間がかかることが少なくなると思われます。
保険金請求書などは普段は記入することがないので、省略してもらえることはありがたいですね。
ロードサービスが充実
代理店販売型保険会社にしてはロードサービスが充実しています。
特に下記のものが良いですね。
代理店販売型の保険会社の場合、こういったサービスは特約でお金を払って付けてもらわないといけないところもあるのですが、無料で付いているのはありがたいですね。
- レッカー搬送は15万円まで補償
- 臨時宿泊費用補償
- 移動費用補償
特にレッカー搬送の15万円は約400キロくらいの搬送まで第条なので安心ですね。
また、事故で宿泊する必要が出た場合や帰りの交通費も補償してもらえます。
共栄火災の自動車保険の見積もりを取る方法
このような特徴のある共栄火災の自動車保険ですが、見積もり依頼をするためには
- 代理店にお願いする
- ウェブサイトから試算する
- 一括見積もりサイトを利用する
などの方法があります。
知り合いの代理店などがあればそちらで試算してもらうことができます。
また、共栄火災のウェブサイトからも試算することが可能です。
しかし、一度に複数社の見積もりを見てみたいのであれば一括見積もりサービスがおすすめです。
運転者情報や車の情報を入力していくことはかなり面倒です。
例えば5社の見積もりを見たいのであれば、一社ずつこれらの情報を入力していくとかなり時間を浪費してしまいます。
一括見積もりサービスを使えば一回の入力で済みますので、便利なサービスを活用しましょう。
以上が共栄火災の自動車保険のご紹介でした。