自動車保険を保険代理店から加入する方法とメリットについてお話ししたいと思います。
大手損害保険会社をはじめとした、いわゆる『国内保険会社』と呼ばれるところは代理店を媒介として保険に加入することがほとんどです。
当サイトではこういった形態を『代理店販売型自動車保険』と呼んでいます。
保険代理店から自動車保険を加入するメリット
では、保険代理店で自動車保険を契約する利点はどんなものがあるのでしょうか？
- いつでも相談できる担当者がいる
- 顔を見て詳しい説明を聞くことができる
- 事故の際に保険会社との間に入ってくれる
といったメリットが挙げられます。
特に保険のプロが契約の手続きや説明をしてくれるということが安心できる材料です。
プロの代理店であれば、自動車保険でわからないことや不安なことがあればいつでも聞くことができます。
また、子供が成長して年齢条件が変更になる場合や「こういったケースは対象になるのか？」という疑問も気軽に相談ができますね。
そして、事故が起こったときに保険会社との間に入ってくれて力を貸してくれたり、相談に乗ってもらうことができます。
示談交渉サービスはあるけれど・・・
「代理店が保険会社との間に入ってくれる」というとピンと来ない方も多いと思います。
保険会社は事故の相手と直接示談交渉をしてくれます。
万一あなたが事故に遭った際、あなたが加入している保険会社とのやり取りをしたり、相手の保険会社とのやり取りをしていきます。
そんな中であなたがどうしても納得がいかないケースや、どう判断していいのかわからないケースなども出てくるかもしれません。
そんなときに、代理店の担当者が付いてくれているとアドバイスをもらったり、時には保険会社の事故担当者と話をしてくれることがあります。
これは代理店の担当者が好意でやってくれることなので、やってくれるかどうかは担当者の人となりによります。
ですから、代理店で加入しているから安心なのではなく、担当者が良い担当者かどうか人を見ながら確認して加入することが必要です。
「良い代理店を選ぶ」ということが重要です。
一番手堅いのは知り合いから良い代理店を紹介してもらうことです。
あとは自動車保険の説明をしてもらうときに、事故事例などを踏まえて具体的に説明してくれる人や、自分の経験談などを話してくれる人は経験が豊富で信頼できる場合が多いと思われます。
代理店で加入するデメリット
代理店型自動車保険に加入するデメリットとしては、保険料が高いことが挙げられます。
これは代理店を通して加入するため、人件費がかかってしまうので仕方がありません。
あとは、人によっては担当者と話をするのが面倒、時間が取れないなどの場合はダイレクト型の方がいいかもしれません。
保険代理店で自動車保険を契約するのは保険料が高いというのは避けられないので、良い担当者を探すことが大切です。ここの労力は絶対にかけた方が万一の時には助かりますね。
代理店に不安があれば通販型自動車保険を選ぶことも一つの良い選択
ただし、ここまで親切に対応してくれる代理店も少なくなってきています。
どんどん事務的な対応を取るところが増えてきているんですね。
なので、それなら一層のこと安さで選ぶというのも良い選択肢です。
実際に、あなたの代理店担当者が親身になってくれるかどうかは、事故が起こってみないとわからないからです。
もし、そのようにあなたが割り切ることができれば、今よりかなり安くで自動車保険に加入する方法があります。
それは自動車保険の一括見積もりサービスを利用することです。
このサービスでは約5分程度で必要事項を入力するだけで、最大16社の自動車保険の見積を一度の取ることができるサービスです。
試算はこちらから↓
見積もりをしてもらったあとで、加入するかどうかはあなたの自由です。
一度、その見積もりとあなたが加入している自動車保険代理店との保険料や補償内容を見比べてから、どちらにするか判断してもいいでしょう。
