自動車保険の見直しのタイミングをうまくすると、お得に保険料を節約することが可能です。
特に近年は保険料が上がってきているので、少しでも掛け金を抑えたいと思うのは子育て世代だではないと思います。
自動車保険見直しのタイミングは満期の2ヶ月半前
結論から先に言いますと、見直しのタイミングとしては満期の2ヶ月半くらい前が良いでしょう。
3ヶ月前だと、保険会社の保険料改定を控えている場合など、まだ試算ができないケースがあります。
2ヶ月半くらい前だとたいていは試算が可能になっているはずなので、ここで見直しを進めていきます。
見直しではインターネット上で手軽にできる、一括見積もりがおすすめです。
2ヶ月半前からはじめて、2ヶ月~45日前までに結論を出して契約をするのがベストなタイミングです。
早期に見直すことのメリット
2ヶ月から45日前というのは理由があります。
それは「早期割引」を設けている保険会社があるからです。
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見直しなので少しでも安く契約したほういいですよね。
同じように加入するのであれば、契約が早いか遅いかで保険料が変わってくるのでここは早めにやっておきましょう。
満期の2ヶ月前までにしているところと、45日までにしている保険会社がとがありますので確認してみましょう。
もちろん、早期割引がない保険会社でもそれ以上に保険料が安くなるケースもあります。
その場合でも、満期の直前になって焦って契約しても良いことはないと思います。
満期前日や当日でも大丈夫だけれど・・・
上記でお話した早期割引が適用できなかったとしても、ダイレクト系保険会社でも満期の一周真ん前もしくは前日まで契約ができる保険会社もあります。
できるだけ余裕を持って検討したいですが、直前でも大丈夫です。
代理店型自動車保険では当日までOKです。
しかし、当日は代理店の担当者の都合でこれなかったり、自分の都合が悪かったりもしますので注意が必要です。
もし、満期を過ぎてしまうと次に契約するまでの間は補償がなくなってしまいます。
また、保険が切れてしまうとノンフリート等級の継続ができません。
厳密に言うと、1周間空いたとしても猶予期間がありますが、それを超えると等級継承はできません。
せっかく無事故で進んできた割引がなくなってしまうのはもったいないですよね。
自動車保険の見直しと契約のタイミングは、最低でも1週間以内くらいの余裕をもって行っていきたいものですね。