ここではおすすめの自動車保険の選び方をご紹介します。
自動車保険の加入というと簡単に考えがちです。
「安けりゃいいんでしょ?!」という人も実際に多いですよね。
でも、しっかりと考えて加入しないと結果的に損をしてしまいます。
保険で損をするというと、他社よりも高い掛け金で加入することをイメージされるのではないでしょうか?
確かに、高い保険料で入りたくはありませんが、実はそれだけではありません。
掛け金の差が数万円、数千円くらいであれば、言い方に語弊はあるかもしれませんが、大きな金額ではありません。
反対に、事故の際にしっかりと補償ができていないようであれば、大金を失う可能性もありますので、ここはしっかりと考えていきたいところです。
私が考えるおすすめの自動車保険の選び方
私は12年もの長い間、保険会社と保険代理店で営業をやってきましたが、プロの目線からアドバイスしますね。
自動車保険は契約するときはもちろんのこと、万一の事故の際に「失敗した」と思わないようにすることが大切です。
そのためには、契約までに次のステップを踏むことをおすすめしています。
- インターネットで複数社一括資料請求・見積もり依頼をする
- 補償内容などを見て比較する
- わからない補償内容・特約があれば保険会社または代理店に問い合わせる
- 自分に必要な補償や特約を選ぶ
- 内容が決まった時点で再度一括見積もり依頼をしてみる
- 内容と保険料で自分に一番ピッタリの保険会社で契約する
以上の流れがおすすめの流れです。
比較する方法としては、一般的にはインターネットの「自動車保険一括見積もりサイト」を利用する人が多いと思います。
単純に現在の加入内容を入力して、保険料が一番安い保険会社を選ぶ人が多いはずです。
一括見積りサービスを使えば、現在あなたが加入しているものと補償を変えずに安い保険会社を選ぶことができます。
また、補償内容を見直すことで無駄を省いた入り、必要なものを付けたりすることができます。
自動車保険においては人それぞれの契約条件が変わってきますよ。
免許証の色や走行距離、運転する人の年齢条件だったりと、今は運転する人によって自動車保険の入り方も様々。
つまり、あなたにピッタリの自動車保険を選んで契約する必要があるんですね。
面倒かもしれませんが、こういった見直しは一度してしまえば当分はしなくて済みます。
しかし、このひと手間の手を抜いてしまうと肝心の事故の際に後悔することになってしまいます。
保険の契約は基本的に自己責任になってしまうので気を付けておきたいものです。
リスク細分型自動車の割引などをフル活用
現在の自動車保険は「リスク細分型」というものになっていて、車に乗る人のリスクの違いに応じて保険料が変わる仕組みになっているんですね。
例えば、ゴールド免許の人とブルー免許の人だったら、ゴールド免許を持っている人のほうが事故率が少ない。
だから、保険料が安くなるといったところです。
割引や限定条件などを活用することによって条件によっては大幅に保険料を安くすることも可能です。
保険会社ごとに加入の条件や使える割引が違うこともあるので、しっかりと情報収集をしておきましょう。
「インターネット割引」などは当然ですがダイレクト型自動車保険会社でしかやってません。
これらを含めて自動車保険の補償と保険料を比較する必要があります。
上記で挙げたおすすめの自動車保険の選び方のステップを踏むことによって、損をしない自動車保険選びをすることができます。
一括見積りを使うと本当に簡単にできますので、是非活用してみてくださいね。