ソニー損保の自動車保険といえば、ダイレクト通販部門では13年間売上第一位となっていてリーディングカンパニーとして有名ですね。
ソニーファイナンシャルグループの一員ということで財務基盤も安定していますね。
ソニー損保の自動車保険について
テレビCMでお馴染みで知っている人もかなり多いのではないかと思います。
冒頭でも申し上げましたが、ダイレクト系保険会社の中ではトップを維持し続きています。
その考え方としては安さだけではなく、保険料に対する満足感を重視されているという面があると思います。
結局、安さだけを追求していくと保険会社としてはどんどん苦しくなっていきます。
エスカレートしてくると、「どこまで切り詰めて保険料を下げられるか」の勝負になってしまいますので、契約者への本来のサービスにまで影響が出かねません。
そういった流れからは一線を画したところに成長の秘密がありそうですね。
ホームページを見ると、グレードの高さがアピールされています。
走行距離に応じた保険料
ソニー損保といえば、年間の走行距離に応じて保険料が決まるリスク細分型の先駆けといえます。
実際に知り合いでも土日などの休みにしか車に乗らない人がいるのですが、いろいろ比べた中でもソニー損保が安くなったと言ってました。
いろいろな条件の違いはあるかもしれませんが、あまり乗らない人には向いているのかもしれませんね。
その日のうちに初期対応
ソニー損保は事故が起こった際の初期対応と呼ばれる
- 相手方への連絡
- 病院への連絡
- 修理工場への連絡
- 代車の手配
といったものを、その日のうちに実施されます。
しかも、土日祝日もそれは変わりません。
保険会社の中には土日は対応しないということろもけっこうあります。
それだと、金曜日の17時以降に起こった事故の場合、初期対応は3日後の月曜日になってしまいます。
初期対応というのはけっこう重要で、これが遅れると相手への不満が出たりして、円満解決が難しくなってしまうケースもあります。
損害保険の営業をやってきた経験上、365日対応してもらえるというのはかなりメリットがあると思います。
ロードサービス
高い満足度の背景にはロードサービスの充実も一因となっています。
拠点は全国に9000箇所あるので、かなり密度の濃いサポートをしてもらえますね。
事故や故障で自走不能になった場合の宿泊費や帰宅費用などは距離の制限がなかったり、レッカー搬送も50キロまで無料で、保険会社指定の工場までなら無制限と充実しています。
その上、修理後の修理工場から自宅まで搬送してもらえるのですが、これには距離の制限がありませんので助かります。
また、車のトラブルへの応急処置の場合、2年目以降は
- ガス欠の場合、10リットルまでのガソリン代
- 各種オイル漏れ点検・補充はオイル代
- 冷却水補充の冷却水代
- 灯火類のバルブ交換のバルブ代
などが無料で提供されます。
1年目よりもグレードが上がるロードサービスなんですね。
ソニー損保の自動車保険の見積もりを取るには
以上、保険料以外にもメリットの多いソニー損保の自動車保険ですが、見積もりはこちらからすることができます。
しかし、これだと1社だけのみつもりになってしまいますので、おすすめとしては一括見積もりサービスを利用することです。(この記事の一番下にリンクがあります)
こういった一括見積もりサービスを利用すると
- 入力は一度で済む
- 複数の保険会社の見積もりを見ることができる
- 自動車保険の知識が深まる
など、利点がたくさんあります。
ソニー損保の自動車保険に決めていない場合は、こういったサービスを利用することをおすすめします。