自動車保険を検討する時には「資料請求をしたいな」と思われてい方も多いと思います。
しかし、資料請求というと一般的にはパンフレットを請求することになります。
特に車の任意保険の場合には、パンフレットを見てもあまりピンと来ません。
これはどんな保険でも同じなのかもしれません。
自動車保険の資料請求よりも一括見積もりを
本当にピンと来て、内容が腑に落ちるというのは見積もりを見ることだと思います。
合わせてパンフレットを見て内容を確認するとわかりやすいと思います。
代理店販売型保険会社だとパンフレットを送ってもらえますが、ダイレクト系は見積もりをメールやハガキで送ってもらった後、ウェブ上から補償内容を確認していくことになります。
例えば資料請求だということになってパンフレットを送ってもらったとしても、どれも付けたほうが良さそうに写ってしまいます。
どれも付けたほうが良いのかもしれませんが、それだと保険料が高くなってしまいます。
ある程度、必要な補償に絞ってプランを考えていく必要があるんですね。
一括見積もりを利用して複数社の見積書を見ていくうちに、何が必要で何がそれほど必要ではないかがわかってくると思います。
例えば、「対人賠償」、「対物賠償」はどこの保険会社でも補償内容の一番最初に書かれていて、しかも無制限となっていれば
「これは必須の補償なんだな」
と何となくわかると思います。
また、
- 相手への補償
- 自分のケガ
- 自分の車
といった感じで、カテゴリー分けされているのでわかりやすいと思います。
これは資料請求では得られない感覚です。
一括見積もりをしても営業されない?!
私の経験上、自動車保険で一括見積もりをしても、しつこい営業電話などはかかってきません。
保険会社からの連絡は、メールと見積もりハガキ、この2つです。
資料請求や見積もり依頼をすると営業をされるんじゃないかと思っている人は安心してもらって大丈夫です。
ダイレクト系で安い保険料が出ると思いますので、その複数社からのメールとハガキが一気に届きます。
インターネットから一括見積もり請求をすると、すぐにメールが送られてきて保険会社へアクセスすると見積金額と補償内容を見ることができます。
また、その場で補償内容を変更して再度試算することも自分でできます。
それを保存しておけば、後日内容を呼び出してそのまま契約することもできます。
なので、「営業を掛けられると嫌だな」と不安になっている場合にはやすい保険に加入できるチャンスを逃してしまいますので、自動車保険の資料請求よりも一括見積もり依頼をしてみましょう。