自動車保険に新規加入する時期とタイミングはいつが最適なのでしょうか?
保険なのでその車に乗る前には契約をしておかないといけません。
自動車保険に新規加入するタイミングはいつ?
初めて自動車保険に加入する場合には、納車前になるのですが、まずは車検証が出来上がってきている必要があります。
型式や初度登録などの情報は車検証がなくてもわかりますが、登録番号だけは車検証上でないと確認ができないからです。
新車、中古車ともだいたい納車の10日くらい前でないとできていないケースが多いと重いますし、ひどい場合には前日にしか手に入らないケースもあります。
しかし、契約のタイミングとしては前日までに済ませておかないといけません。
事前に仮見積もりを取っておきましょう
しかし、前日になってバタバタと申し込みをしても間違ってしまう可能性があるので、できれば余裕を持って自動車保険はそれより前のタイミングでやっておきたいものです。
そこでおすすめなのは、概算の見積もりを出しておくことです。
車を購入した先の担当者に「自動車保険の見積もりをするので情報が書いているものをください」と言っておけば、たいていの場合もらえます。
車台番号や登録番号がわからなかったとしても、車種、型式、初度登録年月日、車両価格などがわかれば大丈夫です。
あとの運転者の年齢条件などは自分でわかっているはずなので大丈夫です。
一括見積もりサイトなどを活用しながら比較をして、納車の前日までにプランを決めておきましょう。
そしてダイレクト系の場合なら、車検証が来た段階で、登録番号等の情報を入力して契約ができます。
気をつけておかないといけないのは、ダイレクト通販型自動車保険の場合は補償がはじまる前日、つまり納車前日まで出ないと契約ができません。
納車されたから今日から保険に入りますというのはできません。
どうしても加入したい場合には、納車された日は車に乗らず、翌日に保険が始まってから乗るようにしましょう。
代理店型自動車保険は当日契約も可能
ダイレクト通販の場合には前日までの手続きが必要ですが、代理店型の場合には当日の契約が可能です。
クレジットカード払いや口座振替払いなら捺印またはサインをしたその日から補償の開始ができます。
営業担当者に来てもらうか、お店に出向いて契約することになります。
はじめての自動車保険の場合は何かと不安なことが多いと思いますので、通販に比べると若干高くはなりますが、代理店型で加入しても良いでしょう。
郵送の場合だと、保険会社または代理店に到着してからの補償開始となるので、急ぎの場合にはこちらから出向いて契約する方が良いでしょう。
自動車保険に加入するタイミングとしては、1週間以上前から余裕を持って検討しながら前日までに契約するということになります。