今は複数社の自動車保険の一括見積もりや資料請求を簡単にすることができます。
それは一括見積もり専門のサイトを利用する方法です。
まず、ここを保険の見直しの第一ステップとして当サイトでは位置づけています。
自動車保険の一括見積もり・資料請求をする方法
これは「保険の窓口 インズウェブ」といった見積もりサイトを利用することです。
最大16社の保険会社の中から自分の入力した条件に合った保険会社をピックアップしてくれます。
保険会社によって付けられる特約や逆に付けられない補償など様々なので、そういったことも一度の入力ですべてわかります。
例えば、新車から8年以上たった古い車の場合、車両保険が付けられない会社もあります。
これはネット通販型自動車保険に多いですよね。
保険会社によって8年以上、10年以上などの基準があるのでそのあたりも保険選びの材料のひとつになります。
自動車保険の一括見積もりをするメリットとデメリット
この見直し方法ですが、利点とデメリットがあります。
しかしながら、利点の方が圧倒的に大きいのでおすすめです。
自動車保険の一括見積もりのメリット
複数社の見積もりを取ることのメリットしては保険料を比べることもあります。
しかし、本当の狙いは補償の内容を比べることと、補償の内容を知ることができることです。
わかりやすく説明します。
例えば、5社の見積もりを比較します。
対人賠償・対物賠償などはどこでも付けられるとします。
しかし、A社には「対物超過修理費用特約」が付いているのに、B社とC社のものには付いていなか ったとします。
ここで、「対物超過修理費用」って何?と疑問を持つと思います。
そんな時には、保険会社に電話をして聞いてみることもできますよね。
それ以外にも、「人身傷害」と「搭乗者傷害」の違いがわからないとします。
B社の見積もりではわかりにくいが、D社の見積もりを見て理解できたなどということがあります。
つまり、複数社の見積もりを取って比べることで、自然と自動車保険に対する知識が深まるというこ とです。
反対に一括見積もりのデメリットは・・・
自動車保険一括見積もりのデメリットとしては、わけがわからず迷ってしまうかもしれないということです。
でも、わからないことは電話で保険会社に問い合わせたり、保険代理店の人に聞いてみたりすると理解が深まります。
知っている代理店がいなければ、知り合いから紹介してもらうといいですね。
まずは資料請求からはじめよう
以上お話ししたように、まずは資料請求などからはじめるのがいいと思います。
知れば知るほど興味が湧いて詳しくなっていくかもしれませんね。
最初は面倒と思うかもしれませんが、まずはインターネットの一括見積もり・資料請求のサイトを利用して、自動車保険見直しの足掛かりとしてみてくださいね。