東京海上日動の自動車保険についてご紹介したいと思います。
古くからある大手保険会社で知らない人はいないというほど有名ですよね。
東京海上日動の歴史
日本で最初に自動車保険の販売を始めた保険会社として有名です。
1879年に東京海上2004年10月1日に東京海上火災と日動火災とが合併して「東京海上日動」となりました。
現在は大手損保会社は合併を繰り返して大きくなってきたので、トップではなくなってしまいましたが、以前は押しも押されぬブランド力がありました。
現在でも、特に年配の方の中ではそのブランドは健在なのだと思います。
その東京海上日動の自動車保険ということであれば安心感も強いのではないでしょうか?
100年以上の歴史はすごいですね。
東京海上日動の自動車保険
個人の自動車保険では「トータルアシスト自動車保険」がメインになります。
通常の補償に加えて特に東京海上日動の自動車保険で特徴があるものをご紹介します。
ロードアシスト
- 車両搬送サービス
- 緊急時応急対応サービス
- 燃料切れ自動車保険ガソリン配達サービス
- おクルマ故障相談サービス
などがあります。
特に気になるところは「1」の搬送サービスだと思うのですが、これはレッカー搬送のことです。
一回の事故で15万円の費用を限度に補償してもらえるのですが、これを距離に直すと約180キロくらいです。
地域や車種にもよりますが、業界でも一番なのではなかなと思いますし、かなり遠方でも大丈夫ですね。
また、「2」は、故障やバッテリー上がりなどの走行不能となるクルマのトラブルになったら、30分程度で対応可能な場合に無料で対応してもらえます。
もちろん、部品代などの実費は自己負担です。
入院時選べるアシスト
人身傷害保険を付けておくとオプションで付けられる特約です。
- 差額ベッド代
- お見舞いお礼提供
- ホームヘルパー派遣
- 家庭教師派遣
- タクシー・駐車場費用
などのサービスがあり、3日以上入院をした場合に上記の中から選んで手配してもらえるものです。
支払限度額は入院3日目に10万円分、そこ語1日あたり1万円文ずつ加算され180万円が上限となっています。
差額ベッド代もそうですが、主婦の人が家事ができなくなった際にホームヘルパーを派遣してもらえるのは助かるサービスですね。
レンタカー費用等選べる特約
事故や故障、盗難などでレンタカー費用などを補償してもらえるものです。
この特約では、事故にあってレッカー搬送をする場合にはもちろんですが、レッカー搬送されないようなケースでもレンタカーを借りる費用が支払われます(30日限度)。
また、故障で走行不能になりレッカー移動された場合にも15日限度でレンタカー費用を補償されます。
通常、こういったレンタカー費用の特約では、事故の場合だけで故障では対象とならないので、そういった点でも画期的な特約です。
東京海上日動の自動車保険の見積もりを取るには
東京海上日動は代理店販売型の損保会社になります。
窓口としては
- 自動車ディーラー・販売店
- プロ代理店
- 一括見積もりサイト
などになります。
車を購入したディーラーや販売店が代理店になっている場合もありますので、そちらへ問い合わせても良いですし、プロ代理店へ問い合わせてみても良いでしょう。
近くの代理店を調べる ⇒ 東京海上日動の代理店
また、この記事の下でご紹介している一括見積もりサイトからも請求が可能ですので、他社も含めて見積もりを取りたい方はこちらをおすすめしています。
以上が、東京海上日動の自動車保険のご紹介です。