既婚者で自動車保険に加入する際に保険料金が一番安いところはどこでしょうか?

 

まずは安くできるコツをお伝えしたいと思います。

 

既婚者の自動車保険を安くするポイント

既婚者の自動車保険の保険料を抑えるためには、割引をうまく活用することがポイントとなります。

 

運転する人は誰か?

実際に車に乗る人が誰かによって使える割引が違います。既婚 自動車保険 料金

  • 自分ひとりだけ・・・本人限定
  • 夫婦だけ・・・夫婦限定
  • 夫婦以外の家族も含める・・・家族限定

 

例えば、結婚後で子供がいないケースや、子供がまだ運転免許を取る前なのであれば、本人限定や夫婦限定にしておけば保険料を抑えることができます。

 

また、夫婦以外の家族も運転するのであれば家族限定にすることで、通常よりも安くなります。

 

ただ、こういった限定条件を付ける場合に気をつけておきたいことは、家族限定の場合だと同居している親族か別居の未婚の子でないといけないということです。

 

よくあるのが、結婚して独立した子供がたまに帰ってきて運転するようなケースです。

 

親から見れば家族であり身内なのですが、自動車保険の上では「別居の既婚の子」にあたるので、家族限定からは外れてしまいます。

 

ですので、家族で子供が独立した場合や、新たに誰か乗る人が増えた場合などには必ず保険会社か代理店へ連絡をして、必要があれば運転者の限定を変更してもらいましょう。

 

主に運転する人の免許証の色はゴールドか?

例えば、あなたが夫でこれまでブルー免許だったので免許証の割引を使わずにいたとします。

 

結婚後、自分はその車にあまり乗らなくなり主に運転するのがゴールド免許を持っている奥さんだった場合、被保険者を奥さんに変更することによりゴールド免許証割引が使えるケースがあります。

 

ノンフリート等級を引継げる人は誰か?」でもお伝えしていますが、同居の親族間であればノンフリート等級を引き継ぐことができます。

 

ご主人が17等級だった場合、奥さんにその等級を引き継ぐことができます。

 

ただし、奥さんに等級を引き渡したご主人はまた6等級または7等級から新規ではじめることになってしまいます。

 

年間走行距離や使用頻度

もし、車をそれほど乗らないのであれば年間走行距離が短くなり、特にネット通販型自動車保険で安くできる可能性があります。

 

また、通勤は電車で車に乗るのが土日だけならレジャー使用にすることで割引が適用されます。

 

このあたりは実態に合わせて選ぶようにしましょう。

 

既婚者のあなたにとっての最安値の保険会社を知るには

上記でお伝えした割引などをうまく活用できれば既婚者の車の任意保険料金はかなり抑えることも可能です。

 

他にも使える割引がないか、加入の時には確認してみましょう。

 

こういった割引制度というのは保険会社ごとに割引の有り無しや適用条件が異なります。

 

また、あなたが乗っている車や年齢などの条件で自動車保険料が低く設定されているところを探すというのも良いでしょう。

 

基本の保険料や割引などを含めて、あなたに最安値の保険会社を探すには「自動車保険の一括見積もりサービス」がおすすめです。

 

今の保険はリスク細分型というものになっているので、乗る人の条件によって最安値の会社は違う可能性が高くなっています。

 

同じクルマに乗っている友人とあなたとでは一番安いところは違うかもしれません。

 

一番簡単な方法が無料の一括見積もりサービスを活用することで、約5分ほどで最大16社の見積もりを一度に取ることができるサービスです。

 

あとは最安値のところを選ぶだけなので簡単です。

 

この記事の下にもリンクを貼ってありますので時間と労力の短縮なので、一度活用してみましょう。

 

既婚の自動車保険料金の最安値を探す方法をお伝えしました。