損保ジャパン日本興亜は日本の損害保険会社の中では最大手となります。

 

2014年9月に「損保ジャパン」と「日本興亜」が合併し、単体では1位となりました。

 

長過ぎる社名として話題になりました。

 

損保ジャパン日本興亜の自動車保険の特徴

「THE クルマの保険」というペットネームになります。

損保ジャパン日本興亜 自動車保険

ロードアシスタンス

  1. レッカー牽引
  2. 応急処置
  3. 燃料切れ給油サービス

が対象になり、事故時の臨時宿泊費や移動費といったものはオプションで付けることができます。

 

「1」のレッカー移動は15万円限度となりますので、事故や故障で走行できなくなった場合には距離に直すと約180キロまで無料で運んでもらえます。

 

また、保険会社が指定する工場までなら限度額は無制限になります。

 

「2」の応急処置に含まれるものとしては

  • バッテリー上がり
  • キーの閉じ込み
  • パンク時のスペアタイヤ交換
  • 落輪の引き上げ(クレーン作業含む)

などになり、30分程度で作業が終了するものが対象となります。

それ以上掛るものに関しては有料となる可能性があります。

 

事故・故障時代車費用特約

レッカー移動する場合には事故でも故障でもレンタカーなどの代車費用が支払われます。

 

また、事故の場合にはレッカーの牽引なしでもレンタカー費用が支払われます。

 

これは車両保険がない契約でも付帯することができるので、古いクルマなどには付けておくと良いかもしれませんね。

 

2台以上から対象となる「ペアフリート」

2台の車を持っていて損保ジャパン日本興亜で1つの証券で契約する場合には2%の割引が適用されるものです。

 

3台以上で割引になる保険会社は多いのですが、2台目からというのはそれほど多くありません。

 

これは、契約者が下記の人を記名被保険者にする場合に対象となります。

  • 契約者
  • 契約者の配偶者
  • 契約者または配偶者の同居の親族
  • リース業者が保険契約者となる場合には、そのリースカーの借り主、その配偶者または同居の親族

 

また、一定の条件を満たすと、証券が別々でも対象となるケースがあります。

 

損保ジャパン日本興亜の自動車保険の見積もりを取るには

代理店販売型の自動車保険になりますので、

  • プロ代理店
  • 自動車販売店・自動車ディーラー
  • 一括見積もりサービス

などで依頼をすることになります。

 

自動車販売店が代理店をしていることもありますので、自分が車を購入したお店で代理店の看板が上がっているのであれば取り扱いがありますので、そこでお願いしてもいいと思います。

 

また、保険のプロ代理店でお願いするという方法もあります。

 

代理店を検索するにはこちら ⇒ 損保ジャパン日本興亜の代理店

 

また保険会社のサイトからも可能です⇒こちらから

 

もう一つおすすめなのは、インターネットの一括見積もりサービスを利用することです。

 

上記のリンクからも試算することができるのですが、他社と比較したいというのであれば必要事項を一度入力するだけで複数社の試算ができるので便利です。

 

この記事の下でもご紹介しているので、参考に利用してみてください。

 

以上、損保ジャパン日本興亜の自動車保険についてでした。