セゾン自動車火災保険は1982年設立の保険会社で、1998年4月に現在の社名になりました。
会社自体は30年以上の歴史のある会社です。
現在は損保ジャパン日本興亜の子会社となっていてます。
セゾン自動車保険の「おとなの自動車保険」の特徴
この商品は2011年から販売されています。
特徴としては
- 40代・50代の保険料が割安
- 事故対応は損保ジャパン日本興亜と連携
- インターネット割引が10000円
- 子供特約がある
などです。
40代・50代の保険料が割安
一番事故率が低い40代と50代の人の保険料が安く設定されています。
「事故率が低いから安い」のもありますが、保険会社としては損害率が低い層の顧客を囲い込みたい意図があるのだと思います。
私は40代ですが、この保険料は魅力的ですね。
合わせて走行距離によって割引があるのですが、年間走行距離が10000km以下の場合は特に安く設定されているようです。
週末しか乗らない場合や近くの通勤しか使わない場合にはメリットがあるでしょう。
事故対応は損保ジャパン日本興亜と連携
事故の際の対応を親会社で大手である「損保ジャパン日本興亜」と連携することで、その圧倒的な数の拠点を利用することができます。
地方にも拠点があるので、きめ細かい対応が期待できますね。
また、大手の損害サービを受けられるというのは安心の1つの要因になってきます。
10,000円のインターネット割引
インターネット経由で契約をすると安くなるネット割引は業界トップクラスの10000円です。
40代・50代の人は保険料が割安なのに加えて、ネットから申し込むだけで10000円やすくなるのであれば、利用しないてはありませんね。
他にも早期割引や証券不発行割引なども充実しています。
子供特約がある
2015年11月現在で、ほとんどの保険会社で廃止となった「子供特約」があるのも、「おとなの自動車保険」の特徴です。
【参考記事】
この特約は例えば、30歳以上限定にしていたとしても、それとは別に子供だけは21歳以上などの限定条件をつけることができるものです。
通常、21歳の子供が運転する場合には21歳以上限定にいなければいけませんが、そうすると保険料はかなり高くなってしまいます。
子供特約を付けることで保険料を大幅に抑えることができます。
これは40代・50代をターゲットにしていると、20代の子供さんがいる確率が高いので、この特約を残しているのではないかと思います。
おとなの自動車保険の見積もりの取り方
セゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」の見積もりを取るには、
- 保険会社のホームページ
- 一括見積もりサービス
などがあります
まずはおとなの自動車保険のサイトへアクセスすると保険料を知ることができます。
また、もっと効率的な方法があります。
それはインターネットの「一括見積もりサービス」を利用することです。
一回の入力で複数社の見積もりを取ることができます。
あなたの条件に合った保険会社の試算が5分以内くらいにメールで送られてきて、後日ハガキでも内容がわかるものが届きます。
下記にもリンクを貼ってますのでご利用ください。