自動車保険での「免ゼロ特約」についてご紹介します。
保険会社によっては呼び方が違い「車対車免ゼロ特約」と呼ばれているところもあります。
車両保険の免責金額(自己負担額)とは
自分の車の補償「車両保険」は、免責金額(自己負担額)を設定することができます。
例えば、これを10万円に設定しておくと、事故の際に10万円を超えたところから支払われます。
事故で修理代が50万円かかった場合だと、
50万円 ー 10万円 = 40万円の支払い
ということになります。
通常は保険期間中で1回目の事故は5万円、2回目以降の事故は10万円などで設定をしていきます。
もちろん、これを0円にすることも可能です。
車両保険の(車対車)免ゼロ特約とは
これはノンフリート等級7等級以上の車両保険を付けた契約に付けることができるものです。
1~6等級の契約には付帯できません。
免責金額(自己負担額)を設定していた場合、車対車の事故で相手が特定できる場合、1回目の事故に限り自己負担なしで保険金が支払われる特約です。
2回目以降の事故では対象となりません。
自動車同士で相手が特定できることが前提となりますので、自損事故や自然災害、盗難などは対象となりません。
過失割合にもよりますが、保険会社としては相手がわかれば相手から対物賠償金を取れるかもしれません。
お金を相手からもらえるかもしれないので、契約者へは負担なしで支払っても大丈夫ということです。
保険料もそれほど変わらないのであれば付けておきたい特約です。
以上が、車両保険の(車対車)免ゼロ特約のご説明です。
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