自動車保険の見積もりの際に準備すべきものとは?
多くの方が加入される自動車保険。まさかの時の備えとして、自動車保険はドライバーの必需品と言えますが、正直なところ多くの人が保険の内容について「ピン」と来ていないのが実情です。
「とりあえず、見積もりだけ出して安く済ませよう……」という人も少なくありませんが、見積もりを出すだけなのにも関わらずいろいろと必要な書類が次から、次から出てきて、うんざり……なんて人も多いのではないのでしょうか?
そんなアナタのために、事前に準備しておくべき自動車保険保険の見積もりの際に、必要な項目をまとめましたよ!
自動車保険の見積もり必須項目
○保険に関わること
- 現在の自動車保険の契約状況
- 車両所有者と契約者の関係
- 満期日(現在契約中の場合)
- 保険会社(現在契約中の場合)
- 等級(現在契約中の場合)
- 保険請求回数(現在契約中の場合)
- 対人賠償責任保険
- 対物賠償責任保険
- 搭乗者傷害保険
- 人身傷害補償保険
- 免責金額
- 車両保険
- 保険の使用目的
- その他の特約
○車に関わること
- 登録車のメーカー
- 登録車の型番
- 登録車の車名
- 登録車の用途(仕事・通勤通学等)
- 登録車の改造の有無
- 登録車の登録番号(ナンバーの有無)
- 登録車の初度登録年月
- 登録車の用途(仕事・通勤通学等)
- 登録車の車検満了日
- 登録車の車両所有者名
- 登録車のエアバッグの有無
- 登録車のABSの有無
- 登録車の横滑り防止装置の有無
- 登録車のイモビライザーの有無
○運転に関わること
- 年間予定走行距離
- 主な運転者は誰か
- 運転免許証の交付年月日
- 運転免許証の有効年
- 運転者の免許の色(ブルー・ゴールド)
- 運転する家族(親・妻・子ども等)
- 運転する最も若い方の年齢
○個人情報に関わること
- 氏名
- 年齢
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス(任意)
以上が自動車保険の見積もりを出す際に必要な項目になります。
実際には上記の項目すべての記載が必要になるわけではないケースもありますが、どの項目を記載するかは、保険会社の見積もり書によって異なるので、とりあえず全部の項目を埋められるように事前にしておいた方が楽です。
自動車保険の見積もりを出すのはこんなに大変!ネットなら楽な場合も
実際に保険会社に自動車保険の見積もりを出すのは、上記の項目のほとんどを埋めなければならないため、結構大変です。
「あれ、前の保険の契約書どこにやったけ?」
「うちの車の登録番号っていくつだったかなぁ……」
などなど、急に「書いてください」と言われても書けない内容ばかりです!
とりあえず、保険の見積もりをお願いする際には、事前に保険相談窓口で、見積もり書のコピーを貰って、先に自宅で必要項目を埋めておくか、あるいは必要な書類などをすぐに探せるように、自宅でネット見積もりを行うか、どちらかをおすすめします。