自動車保険の見積もりで原付バイクの試算をするには二つの方法があります。

今は自転車にも保険が必要と言われている時代なので、それよりも大きくスピードが出る原付バイクに乗っている人はしっかりと補償をかけておく必要がありますよね。

原付バイクの見積もりを自動車保険でする2つの方法

原付バイクの見積もりをする方法としては

  • バイク自体に自動車保険をかける
  • 今乗っている車の保険にファミリーバイク特約をつける

この2つの方法があります。

バイク自体に自動車保険をかける

これは車にかける保険と同じで車ではなくバイク自体に保険をかけるというものです。

この場合、年齢条件は21歳未満か21歳以上の2つしかありません。

また、ファミリーバイク特約に比べると保険料は割高になります。

 

しかし メリットとしては弁護士費用特約がつけられて使えたり 人身傷害搭乗者傷害と言った 補償を付けることができます。

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今乗っている車の保険に「ファミリーバイク特約」を付ける

もう1つの方法としては、現在乗っている車の自動車保険に「ファミリーバイク特約」を付ける方法です。

補償内容にもよりますが、この特約だと個別で保険をかける場合の半分から1/3ぐらいの保険料の追加で補償を付けることができます。

 

また、意外と知られていませんが、バイクの台数に制限はありません。

 

例えば、1つの家庭で所収している車両が、自動車1台に原付バイクが3台あったとしても、3台ともに補償の範囲に含まれます。

原付きバイクは1台でも3台でも特約保険料は変わりません。

 

さらに知られていないことですが、借りてきて乗っていたバイクでも対象となるのがすごいところです。

 

最近の任意保険では運転している人の怪我まで補償できるで「人身傷害型」というものが出ています。

人身傷害「あり」と「なし」で選べる保険会社もあるので、運転中のケガが心配な場合には「あり」の方を選びましょう。

 

ただし、デメリットもあります。

 

それは弁護士費用が使えないことです。

 

元々の車の保険についている弁護士費用特約は、自動車本体の事故に対して適用されるものです。

 

ファミリーバイク特約は特約なので、これだけを使うときには弁護士費用は発動しないのです。

 

もちろん、保険会社は示談交渉をしてくれるのですが、相手に100%過失があるときは自分が入っている保険会社は示談交渉をしてくれません。

 

相手の対応に納得がいかず弁護士を立てたい時に弁護士を立てる場合には、費用は自腹になります。

両方の見積もりを比較してみるのも一つの方法

2つの方法をお伝えしましたが、実際に両方の見積もりを取ってみると、どのような違いがあるのか分かりやすいです。

 

バイク自体に保険を掛けたい場合には、こう言ったバイク保険の一括見積もりを利用するといいでしょう。
⇒バイク保険一括見積もり
また、ファミリーバイク特約を付けて見積もりをする場合には、通常の自動車保険の一括見積もりサービスを使うと比較がしやすいです。

試算はこちらから↓

一括見積りスタート

 

 

また、自動車保険の契約期間が途中ということであれば、現在入っている保険会社もしくは代理店にお願いして、「両方の見積もりがほしい」ということで伝えると、計算をしてくれるはずです。

以上が自動車保険で原付バイクの見積もりをする方法です。