ここでは、私が実際に自動車保険のロードサービスを利用した体験談をご紹介したいと思います。
大きな事故にあったり、故障した離島経験はないのですが、唯一あるのがバッテリー上がりです。
これで3回来てもらいました。
保険会社は日本興亜1回とAIUが2回です。
日本興亜のロードサービス体験談
現在は損保ジャパン日本興亜となっていますが、当時は日本興亜でした。
会社の団体契約で30%位安くなっていたのではないかと思います。
約10年ほど前になりますが、当時、生命保険会社で営業をしていました。
滋賀の田舎に住んでいるので、営業も田舎になります。
数日前からエンジンの掛かりが悪いなあと思っていましたが、当時は車の知識があまりなかったので気に留めませんでした。
キーを回した時からエンジンがかかるまでの間隔が長くなって、ついに飛び込み営業先の会社の脇道でエンジンがかからなくなってしまいました。
うんともすんとも言わなくなり、自動車保険にロードサービスが付いていることを思い出してフリーダイヤルへ携帯電話から連絡を入れました。
ここは超田舎の山奥の方でした。
しかも外はバケツをひっくり返したような土砂降りで、しかも飛び込み営業先のすぐ横だったのでとても心細かったことを覚えています。
電話の声も聞き取れないくらいの土砂降りでしたが、親切に対応してもらい40分位で到着しますという回答をもらいました。
「こんな山奥まで来てもらえるのだろうか?」
「そもそも場所がわかるのだろうか?」
など心配でした。
当時はGPSとかもあったのかなかったのかわかりませんが、意識はしていませんでした。
40分後、保険会社が提携してるレッカー屋さんが来てくれました。
土砂降りの中、ずぶ濡れになりながらバッテリーを繋げていただき、エンジンスタートをしてもらうことができました。
バッテリー液が少なくなっているということだったので、エンジンを止めるとまた掛からなくなるので、このままオートバックスなどに行って交換してもらってくださいとのことでした。
言われたとおり、すぐに最寄りのオートバックスに車を持って行って事なきをえましたが、このときはこんなサービスがあって本当によかったと思いました。
自動車保険にロードサービスが付いていることを知らなかったら、どうしていいかわかりませんでしたから感謝しています。
AIUのロードサービス
AIUのロードサービスを使ったのは2回でした。
どちらもバッテリーあがりでしたが、前述の場合とは違って、原因はルームランプをずっと付けていたことによるバッテリーあがりでした。
たまたま、2日ほど車に乗らない日があったのですが、2日前に車で自宅に戻ってきた際、駐車場でお客様と電話をしていました。
メモをするのにルームランプを付けたのですが、消すのを忘れて2日間放置してしまいました。
ルームランプを消し忘れることはけっこうあったのですが、たいていは翌日に気づき事なきを得て大丈夫でした。
セルが何とか反応するもののエンジンが一向にかからないので、AIUのロードサービスに来てもらいました。
こちらは隣りの市のレッカー屋さんを手配してくれて30分程度で来てもらえました。
この時はルームランプをつけっぱなしにしたことが原因だったのでバッテリーが弱っているわけではないとのことでしたので、交換はしませんでした。
AIUは2回とも同様の内容でした。
ロードサービスがあると安心感がある
このような感じで、重大ではないにしても3回も助けてもらうことができました。
当たり前ですが、ロードサービスを呼ぶということは困った状況にいるわけなので、来てもらえるとすごく助かります。
と同時に、日頃のドライブの際にも安心感を持って運転することができるようになりました。
これは体感してみて初めてわかることなのかもしれません。
自動車保険に入っていれば、事故の時も大丈夫という安心感があります。
同じようにロードサービスがあるというだけで安心できます。
自走不能の時に適用されるもので、どんな場合でも使えるというものでありませんがそれでも安心です。
こういった観点から言うと、保険料や補償内容で保険会社を選ぶのも一つの指針ですが、ロードサービスも含めて自動車保険を考えてみるとうのも良い考え方ですね。
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以上が私のロードサービス体験談です。