車の保険に加入する方法としては、自動車保険会社の担当者から直接加入する方法もあります。

 

その会社の社員から直接入るというのは、一見すると代理店から入るよりも安心感があるように感じますよね。

しかし、この方法はとても手間がかかります。

 

また、高い保険に入らないといけないかもしれません。

 

どうしてもという場合にはメリットもありますのでやってみる価値はありますが、あまりおすすめできる方法ではないんです。

自動車保険会社の担当者から加入するメリット

損保会社へこちらから出向いて契約するのですから、それなりのメリットがないと意味がありません。

 

その保険会社の営業担当者から直接話を聞くことができ、自社の強みを話してくれます。

また、自社の商品ですから手続き上の不備は少ないと思います。
他には担当者と顔を見て契約ができるので安心ということもありますね。

 

複数社乗合の代理店の場合は何社もの商品を扱っていて一見良いように思います。

 

しかし、代理店であっても、ある程度勧めたい商品はきまっているところもあります。

 

逆に保険会社だと自分のところの商品が一番と信じて紹介してくれるので説得力があります。

その人だけが知っている裏話なんかも聞けるかもしれませんよ。

保険会社で契約するのが向いている人

「この○○損保会社で契約する」と決めている人にとっては直接契約する方がいいかもしれません。

その方がより詳しく掘り下げて確認することができ、納得できます。

 

反対に、いろいろと比較して加入しようという人には向きません。

なぜなら、この方法でいろいろな保険会社を回るということはかなりの労力と時間がかかってしまい、忙しい中では非効率だからです。

 

どうしても各社の詳しい話を聞いてからどこに加入するのかを決めたいという人は、時間が許す限り何社も回って話を聞けばいいと思います。

 

確かに自動車保険というものはそれくらい重要なものかもしれません。

 

ただ、やはり何社も回るというのは現実的ではありませんので、できれば「ここにしよう」と決めていく人に向いているなあと思います。

 

あとは、知り合いが特定の保険会社で働いているのであれば、知り合いということで安心できるかもしれませんよね。

 

そうすると、保険料よりも安心で選ぶことになるので、そう考えるのであれば良いでしょう。

お得な保険に入るためには・・・

どうしても複数社を比べたい、でも時間がないという人には、インターネットで一括見積もりサイトなどを活用する方がいいでしょう。

 

必要事項を5分程度で入力すると、あなたの条件で安くて補償内容が良いところはどこか?ということがすぐにわかります。

わざわざ何社もの保険会社を回る必要はないんですね。

 

しかも、ダイレクト系の保険会社の見積もりも取れますので、今よりも保険が安くなる可能性が高くなります。

 

現代人は何かと忙しく時間が限られています。

使えるものは何でも使いながら自動車保険も効率的に決めていきたいものです。